2009年7月9日
故郷信州で、かみさんの「いとこ」が、写真の個展を開いたのを知り見に行った。
ギャラリーの入り口
「伊藤邦美」氏 60歳で昨年会社を定年退職したばかり、これから心象写真作家として、ますます期待の高まる写真家で、地元では知る人ぞ知る存在である。
数々の写真展で入賞し、その作品はカメラ関連等の写真集へ掲載されている他、一部は主催者のホームページにも掲載されていて、検索(キーワード「伊藤邦美」)できる。
今回は、JR中央東線上諏訪駅前にある、マルミツ百貨店5F「諏訪市民ギャラリー」で、一週間「伊藤邦美写真展」が開催されている。
伊藤氏は諏訪湖をテーマに、長い年月をかけ四季の変化等レンズを通して見つめてきて、「感性と技」を磨き上げてきたと言うことで、タイトルは「諏訪湖有情」であった。
また、諏訪湖とは里海「さとうみ」であると言う持論を展開し、諏訪出身者で無くても共感と郷愁をそそるような作品が、数十枚所狭しと一堂に展示されている様は一寸見ごたえがある。
本日はウイークデーにかかわらず、切れ目なく沢山の訪問者があり、大変に盛況だった。
◆ 伊藤邦美写真展
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