2009年8月1日
いよいよ「ひかり切替」の最終ステージである。KDDIからレンタルしている「ホームゲートウェイ」の、電話ランプが点灯(番号ポータビリティの諸手続きが完了し、光電話回線の開通を局から知らせるサイン)した。後はNTTの旧ひかり回線の撤去工事のみである。
ここへの連絡は@niftyかKDDI、どちらかがやってくれていた為、タイミング良く最終工事を向かえることになった。
しかし、工事と言っても、電柱から屋内への引き込みや、壁のコンセントまでのケーブルには全く手を付けず、無造作に工具でひかりケーブルを切断し、レンタル機器(ルーターモデムとアクセスポイントの2点)の回収をしただけである。言われるまま工事完了のサインをして僅か5分位で終了、7月末ギリギリのとこで、KDDIへの切り替えが全て完了した。
旧ひかりケーブルはそのまま残っているため、撤去しないのか聞いてみると、工事担当者は「また次にNTTへ切り替えて貰った時、直ぐ使える様に残して置きます」と言っていた。・・・・今後キャンペーン等により、ユーザを再復帰させる自信からなのか、わりきっている様子。
今回は、ひかりケーブル端へコネクターは付けず、コンセントと壁の隙間へ押し込んだままで完了をみた。
回線スピードを測定するサイトは沢山あるが、これらは測定条件が異なるため、他のサイト間での比較はできない。
従来使用していたサイトは「speed.rbbtoday.com」である為、ここで回線スピードを比較した。
客観的なデータはfig−1へ示す。
「KDDIひかりone」での測定には、日にちを変えてウイークデーの13:00〜17:00を選び、5日分の平均値とした。赤文字の( )内数値は、同じサイトのGIGA測定専用モード(但しベータ版であり、測定方法の差等について未だ理解が不十分のため)を参考値として示す。
◆fig−1