敬老参観日

府中市内に在住の、長男夫婦の「次女」４歳が通う某マンモス幼稚園では、この時期になると恒例の「敬老参観日」があり、かみさんと一緒に出かけた。

以前、長女の時も参観したが、幼稚園の運動場は、暑さが加速されるような、砂ぼこりの立つ地面から、「緑一面の芝生」へと変わっていた。また建屋も猛暑対策がされ、沢山の植物が植えられ、涼しそうな緑のカーテンで覆われていたのが印象的だった。

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緑のじゅうたんを敷き詰めたような芝生では、園長先生の挨拶で始まり、先ず全園児による体操が披露された。その後、クラスごと園児と祖父母が、一緒の記念写真を撮影した。

園児や参観者は、それぞれの教室へ入り授業参観した。

一教室は２５人編成で、このクラスでは男子がやや多かった。本日は祖父母だけの参観日であったが、子どもたちは普段と異なり、沢山の知らない人たちに興味深く見つめられ、最初はやや緊張した様子だった。

しかし、園児と共に「糸電話の工作」をして、最後に「敬老どら焼き」を、皆で一緒に食べた頃には、すっかり和んだ雰囲気に変わっていた。

参観時間の終了に合わせて、両親と姉ちゃんが幼稚園まで迎えに来てくれて、皆で近所の「すしろう」へ行き、楽しく会食した。

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