府中市郷土の森公園で「ハス」を見た

大賀ハス
大賀ハス
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2011年07月06日



多摩川を挟み隣市「府中市」の、郷土の森公園「いこい森」(修景池)へ、ハス(花)を見に行った。

ウォーキングを兼ねていたため、次のコースを決めた。

京王よみうりランド駅〜調布駅乗り換え〜中河原駅下車・・・徒歩 郷土の森公園「いこいの森」へ、・・・JR南多摩駅まで徒歩→稲田堤駅乗り換え(京王稲田堤駅)→京王よみうりランド駅


当初帰途は矢野口駅下車徒歩20分で自宅着の計画だったが、炎天下と歳を考慮した「かみさん」の猛反対にあい、電車でぐるりと回ることに変更。万歩計は1万4000歩であった。約5時間だったが、消費した水分量は1.5L余りだった。

かってこの市に住んでいた大賀博士(同市多磨霊園で永眠)が2000年前の古代ハスの実を千葉県で発見し、府中市で発芽させ、一部がここへ移植された、「大賀ハス」が目当てだった。

毎年この時期に開花するため、スケジュール・天候・体調等のタイミングを見計らい、本日に決めたものである。

はすは優美で気品ある姿をしていることで知られている為、今年もぜひ見たいという衝動に駆られたものですが、きれいに見れる開花は朝8時ごろまでと言われている為、この時間には来られない為多少の覚悟はしていました。


しかし、今年のハス(特に大賀ハス)は生育が悪く、以前より貧弱であったのは、時間に関係なく一寸がっかりした。管理していた職員の話では、昨年らいの気候の異変が響いたのでは?と話していました。

本日は曇り空ながら暑い日だったが、いこいの森は「そよ風」がとても心地よく感じ、大賀ハス以外のハスは丁度今開花(約30種類)時期であり、ここへ到着する道程での暑さによる苦労は、一瞬に吹き飛ばしてくれる魅力があった。



大賀ハスとは(Wikipediaより)

大賀ハス日記





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